3歳児神話の肯定論と体の健康を考える

日本社会は心と体の健康が悪くなって来ています。その原因を書いたブログです。

【母性神話】女性が子育てする時必要な14の理由

この文書は私の母性神話パート1から3をまとめた文書です。

母性とは赤ちゃんから人間として立派に育てるのに必要不可欠な要素で長い人類の歴史において女性にだけ備わっている要素なのです。

 

人類は男は狩り女は畑と育児で何千年も生活した結果、男は筋肉が発達し、女は赤ちゃんにとって優しい肌になったと考えられます。

この優しい肌は生まれつき備わった女性における母性の1つなのです。

 

女性の乳幼児に関しての母性はいくつあるか私の考えでは14あるのです。

 

ほとんどの女性は生まれもってそのような母性は身に付いて生まれてきますが2つだけは3才までに母の愛によって育まれると考えられます。ここが特に大切なのです。

 

女性のおしゃべりの件ですが母の愛情の大切さの時に書いた赤ちゃんはお母さんの声にしか反応しないと言ったように

お母さんの優しい声のシャワーを浴びることによってそう言う母性が女の人の赤ちゃんだけに育まれると考えられます。

それは自分が将来子育てする時に必要不可欠からです。

 

同じ様にして育った男の人では生まれたばかりの赤ちゃんに優しい声のシャワーを浴びせるのは出来ないと思います。

無口なお母さんが乳幼児の子に子育てするとどのような現象になるかと予想しますと、

 1つは言葉の発育は遅れます。2つ目は喋べらないから赤ちゃんは笑う事もなくボ-とした人間に育つ可能性が高と思います。

早くから保育園に入れるとこのような現象になるかと予想されます。

3つ目はさらに困ったことにその子が結婚して赤ちゃんを産だ時の子育は優しい声の言葉のシャワーは出来ないと思います。つまり負の連鎖なのです

 

自分の赤ちゃんが生まれて来た時、お母さんがその赤ちゃんを可愛く思えるか、思えないかです。ここが特に重要で三才児神話肯定論の要です。

 

今は赤ちゃんが生まれても可愛く思えないとか,子育ては面倒くさいと言って保育園に預けてパチンコしているなど、

 

昭和40年頃までの日本社会では考えられない現象で、三才児神話否定論で育つとこの様なお母さんが増えるのです。

 

この反対が五体不満足乙武さんのお母さんだと思います。このお母さんは病院での自分の赤ちゃんが五体不満足にもかかわらずの初対面の時、あら可愛いと言ったと聞いています。

 

つまりこのお母さんを育てたお母さんが愛情一杯に育ったのでそのような言葉になったと考えられます。

 

赤ちゃんを可愛いと思える母性は最低3年間お母さんと楽しく遊ばないとその様な母性は育くまれないと思います。

 

今は早くから保育園に預けて育てるので優しい言葉のシャワーもない、お母さんの笑顔もない、当然自分の笑顔もない、肌の触れあいも少ない、自分が可愛く育ってもらっていないので,自分が子育てする時は、

 

生まれて来た赤ちゃんは可愛く思えないと考えます。つまり母性の喪失です。ここに幼児虐待の基本的な原因があると私は考えています。

 

女性における第六感の人の表情を読み取る母性は生まれつきか、そうではないか私は迷って生まれつきだとしたのですが、そうではない部分を書いて見ます。

 

まず女性の第六感は何故必要かと言うと、赤ちゃんは体調が悪くても自分では表現できません、従っ赤ちゃんを守るための1つの女性の能力なのです。

 

1つの例として私の知っているお母さんで自分の子が2才位の時、子供が自分で鼻の穴にティシュを詰めたのです。それをお母さんがなんか変だ、

 

なんか変だと思って探し出したのです。この事はお母さんだから探し出したのでお父さんでは多分出来なかったと思います。

 

生まれつきではない理由としては、赤ちゃんは目が見えるようになつても言葉は喋れませんから、お母さんの顔の表情からお母さんは何を思っているかな〜と赤ちゃんは目で読み取るのです。

 

その以心伝心の時にそう言う母性が育まれると考えられます。この事は実験でもすれば分かると思いますが、頭の中では結論は出ません。

 

ここからは女性の持っている本能、才能あるいは体の構造の母性神話のお話です。

 

赤ちゃんにとって私だけのお母さんの独占欲この事も大切な事で、お母さんに愛された自信と言いますか、信頼関係がその子に強い意志力がそこで育ってくるのです。

 

将来不登校になるか、ならないかは、ここで決まると言っても過言ではないと思います、

では何故お母さんでなければならないかと言うと、

 

動物行動学の考えではアヒルが最初に動いた者は親だと思う刷り込み現象が人間では、

 

生後6週目から6ヶ月の間に赤ちゃんにとってそこで世話してくれている人が、お母さんであれば、お母さんだけが親だと思うのです。

 

従ってあとは他人で赤ちゃんはお母さんの顔が見えなくなれば自分が生きられない事を本能的に知っていているのです。何故なら昔は母乳だけでミルクはありません。

 

従って赤ちゃんから見た時私だけのお母さんの独占欲が強いのは原因はここに起因していると考え、それでお母さんの顔が見えなくなれば情緒不安になるのではないかと考えます。この件は後でもう一度詳しく書いてみたいと思います。

 

 オッパイの問題ですが、食べると言う問題もありますが赤チャンは親指をしゃぶっているようにオッパイを含むと言うのは安心安全を求めているのです。

 

従ってあまり早く指しゃぶりをやめさせるのは良くないことです。 又お母さんは赤チャンに泣かれるとオッパイが張って来て準備するのです。

 

ヒステリック性と母性について着物で結婚式を行う時、頭に白い帽子のようなものをかぶるのは通称つのかくしと言って諸説色々とありますが、女の人は怒らないようにと戒める為と聞いています。

 

このような事は本能の世界ですから怒らない方が大筋では無理で、旦那が怒られた来た場合は大きな心で受け止めて欲しいと思います。

 

 ネットで子供に怒って落ち込んでいるお母さんの文書を時々読みますがそれは本能だと思って割り切って考えた方が良いと思います。

 

では何故その様な本能が必要かと言うと特に男の子だけで3人4人5人と育てると顔の相が変わると言われたほどヒステリックになって怒らないと良い子に育たないのです。

 

 従って昔のお母さんはその様なお母さんの顔の相を見ただけで男の子が多い家庭かどうか分かったのです。今は子供が少ないのでそう言う話は聞こえて来ません。

 

男性が同じケースで子育てすると怒る時は暴力から入る可能性が高いと思われ。暴力から入ると後遺症として将来良い子に育たない可能性が高いと思われ幼児虐待などの負の連鎖など考えられます。

 

 つまり女性のヒステリック性は生まれ持った天性なのです。結婚して3年頃にこういう現象が起きますから、

男性は大きな心と深い愛で受け止めてください。

 

女性は平均にキレイ好きです。キレイと育児の関係はキレイな方が子供は病気になりにくいのです。昔は幼児の死亡率は高く今は低いのは衛星状態が良くなった事も原因の1つだと思います。

 

この事で有名なのはナイチンゲールで衛生管理を徹底したことによって、死亡した人がかなり減ったと言うのは有名な話です。

 

理由は女性は目ざとく男性はそうでもないのです。たとえば男は目の前の机の上にテレビのリモコンがあるのに、妻にリモコン知らないかと言うと怒られながら目の前にあると言われるのです。

 

男性がなぜ目ざとくないか知りませんけど、女性の目ざとさは7番目の理由とほぼ同じで赤チャンの周りに危険な物がないか

 

例えば現代なら押しピンなど、赤チャンに不幸が及ぶので女性を目ざとくさせていると思われます。最近ではボタン電池の誤飲問題があります。

 

夜泣き問題で夜泣きは何故かしらないけど女の子に多いのです。これは次に自分が母親になった時に、私もその様な行動つまり泣いている赤チャンを長時間抱っこ出来るようにやらさせていると考えます。

 

つまり愛された赤ちゃんは、自分が子育てする時、愛する事が出来るのと同じ原理です。男性に泣いている赤チャンを長時間あゃしながら抱っこしているのはなかなか出来ないと思います。

 

では何故赤ちゃんは夜泣きは必要かと言うのは、保育園の昼寝は不登校の原因の1つの文書で書いたのですが、読んでいないのためにもう一度書きます。

 

赤チャンはそもそもいつの時代生まれたか、生まれた場所が安全かどうか分からないのです。太古の昔は洞窟で生活していたと考えられ、そうすると夜小動物が出て来て赤チャンを襲ったと考えられます。

 

それでは赤チャンとしては困るので自分の身を守る為に、お母さんに寝てもらったら困るので夜泣きをするのです。

 

俗に明け六つなると夜泣きが止むのは小動物が帰る頃なので、その本能が今も身に付いていると言うのが私の仮説なのです。

保育園の子供は昼寝を嫌がるのは、本能的に動物に襲われるかも知れないと思うのです。

 

小さな子にこの様な恐怖心を与えると将来前に出る気持ちが弱くなる。ただし昼寝を嫌がっていない子は影響はないと思います。

 

男性の声のトーンが低く女性の声の方が高いのです。何故か知らないけど女性の声の方が赤チャンはよく聞くようになっているのです。

 

紙芝居やお芝居など行うときは、やさしい声は女性の声つまりよく聞きたい声、男性は脅かすような声であまり聞きたくない声、

 

男性は古来より動物を捕まえて生計立て来たのでそのような声になったと思います。女性は長い子育ての歴史上そのような声になったと考えます。

 

1才~2才位の女の子には男性の大人の顔を見ると泣く子がいるのです。(特に坊主頭の人)

 

これは男は太古の昔から動物を殺して家族に食べさせるのは男の役目でどうしても顔の相に怖いと言う一面が表れているからです。

 

戦前の社会は肉屋さんがなく当時の男性はニワトリは自分で殺して家族で食べたと聞いています。

 

女の子は幼児期、人形などで愛情を伝える練習をしている。これは本能的な問題だと思います。

男の子は11番目の理由と関係あるのですが、将来動物を殺すため小さい子供はバッタを捕まえたり,カエルを殺したりしているのは

 

将来動物を殺して家族を養う為の練習をしているのですが、この事は女性では無理だと思います。

 

特殊な話で40年ほど前に日本に6つ子が生まれたのです。女性は誰が誰だか見分けるのは女の第6感で出来ると思いますが、

 

男性だと出来ないと思います。従って双子の場合でも赤チャンの時、見極めるのは男性は難しかも知れません。

 

女性は上半身のぼせと言う言葉がある位上半身が暖かいのですしかもこの事もどこかで書いたように、女性は寿司職人にむかない位手のひらが暖かいのです。

 

つまり赤ちゃんはお母さんに抱かれた時この暖かさによって寝やすい状態に陥るのです。男性は体の構造上ヒゲがあるので幼児を抱っこした時、子供は安心して抱っこされないのです.

 

こう言う話もあるのですが、ある脳学者の話では女性が子育てした方が正常な脳に育つと言っています。

 

私の考えでは男性は女性には逆立ちしても勝てない事が2っありましてその1つが良い子に育てる技術と言うのか、

 

在り方は女性には勝てません。又教育の一丁目一番地はここの乳幼児期が一番大切なのです。

 

従って男性は育児の大変さと大切さを理解して、その時お母さんをサポートする事が人生の最大の目的なのです。