3歳児神話の肯定論と体の健康を考える

日本社会は心と体の健康が悪くなって来ています。その原因を書いたブログです。

三才児神話肯定論と附属中学について

  

         公立幼稚園児の描く絵

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    4才男 ジャガイモほり               4才女

   

 

上記の絵は幼稚園児が描く絵で、ここに教育のポイントの一つがあると思います。詳しくは幼稚園と保育園の絵で見る教育の差を読んでください。

 

私は三才児神話を考える時歴史的に考えるのです。三才児神話肯定論で明治から昭和40年までの社会と、

 

それ以降三才児神話否定論の社会を考えた時に、圧倒的に三才児神話否定論で行っている現代社会の方が人間の心あるいは才能などが悪くなって来ているのです。

 

この事は前回の文書に書いたので読まれていない人は読んでください。それともう1つ三才児神話肯定論が良と証明する1っに、

 

現在進行の三才児神話肯定論と否定論の差を語ているのです。その例として全国の附属と言われる小学校,中学校はレベルが高いのです

 

それは3才あるいは4才まで親元で見ていて付属幼稚園に入園させた子がそのまま小学、中学生として構成されているからで、三才児神話肯定論で行った結果です。

 

一般の中学校は多くは三才児神話否定論で構成されますから問題児も多く学校の先生も頭が痛いと思います。

 

この話を持ち出すと必ず何人かは附属中学校の話を持ち出すとあそこはエリートの行くとこで例外と言う人がいるのです。

 

この話は本当かと検証した場合、附属中学校へ行くには附属幼稚園に入園しないといけません。

 

その時定数以上に申し込みあるケースが多いので、入園の多くは抽選で決まると聞いています。私が以前親の職業一覧表を見た時自営業半分、サラリーマン半分で普通の人達です。従って私の実感としては抽選で入園出来た普通の人で構成されていると思います。

では何故附属幼稚園が良いかと言いますと、多くは12時頃で幼稚園が終わるので、専業主婦でないとその時間にお迎えに行かないとその様なな事は出来ないと思います。

 

従って幼稚園へ入園するまで親と一緒に生活していたと考え、ここが一番重要なのです。つまり三才神話肯定論で育ているのです。

 

もう一つ附属幼稚園の良い点はその地域あるいは、県の幼児教育の旗艦校なので、研修会などは附属幼稚園を基点に行うことが多いので、

 

つまり園児は良い幼稚園教育を受けられるのです。この様に良い子を育てる子育ての理想的なコースを歩んだ子が中学生として固まりにいるので、レベルが高いのが目立つのです。

 

一般の中学でも公立幼稚園卒園の子供の比率が高いほどレベルが高いと思います。

 

私立幼稚園の場合未満児保育を行ったり昼寝があったりすると、保育園と同じ事ひになり良し悪しは各幼稚園によって違うと思います。

 

お昼寝の話は私の投稿文書で保育園の昼寝は不登校の原因の一つを参考にして下さい。

 

なお幼稚園も保育園も教育は同じだと言う人がいますが、私の考えではその事は間違いで、この事は私の投稿文書で幼稚園と保育園の絵で見る教育の差を参考にして下さい。

 

なお上記の絵は附属幼稚園の子ではなく公立幼稚園の子の絵で、上手に描いておりここに教育のポイントの一つがあるのです。

 

話は余談になりますが幼稚園卒園の子と保育園卒園の子の違いをネットで調べていると、多くのネット情報は小学低学年での違いを論じていて、ほとんど差はないといっていますが、小学生高学年から中学生位に違って来るのです。

 

 

私の附属幼稚園の情報は20数年前の話ですから、時代の変化、地域の特性があると思いますので、ピッタリ同じではないかも知れません。