3歳児神話の肯定論と体の健康を考える

日本社会は心と体の健康が悪くなって来ています。その原因を書いたブログです。

主に子供のアトピーについて考える

      
子供の健康は母親が成分栄養学だけではなく色々な栄養学を学んで欲しいと思います。

テレビのコマ一シャルに出てくる食品は添加物、白砂糖、柔らかい物、冷たい物、などの理由でおいしいかも知れませんが、体にとって良くないものが多いのです。

 

例えばジュ一ス、アイス,ポテトチップなどはおいしいかも知れませんが与えないで欲しいのです。反対にコマ一シャルに出てこない大根、ニンジン、大豆、小魚などは身体に良い食べ物ですが、嫌いと言う可能性がありますが、

 

嫌いと言われても喜んで食べさせる工夫したりして食べさせて欲しいと思います。
それでもダメな場合は栄養補助食品でもよいかなと思います。しかし、現実には子供の喜ぶ顔を見たさに甘い物、冷たい物などを与えては子供の健康を損ねてしまいます。

 

その結果として疲れやすい体質、風邪などの抵抗力に弱くなる薄い胸板、アトピー,ゼンソク、歯並び、骨折など子供の病的な体質が増えています。

 

何故、食べ物が病気を作るかと言うのをアトピ-を例に言いますと、アトピ-の原因はダニやほこりと言われていますが、それは外的誘因であって本当は内的原因の抵抗力が弱くなったことが主な原因と考えられます。

 

西洋医学の方では代謝の問題だと思われます。東洋医学の方では陰、陽の陰の病気ではないかと思われます。つまり、体の冷えによって病気になったと考えます。

 

西洋医学の考え方は、アトピーの人は正常な人に比べて、脂肪や白砂糖の代謝能力が落ちており、過剰に摂取しています。白砂糖,玉子、牛乳、牛肉などの摂取を控え代謝を行うビタミンB2,6,12などのビタミンB群などを摂取、

 

他抗酸化の 働きのあるビタミンC、E、ベーターカロチンを含む食物を食べればよいというわけです。つまり、魚や野菜、豆、海藻類などを多く食べたほうが良いと言う事です。料理内容としては昔ながらの和食型プラス少々の動物性タンパク質でよいようです。

 

東洋医学の考え方としては、冷たい物を飲んだり食べたりすると子供はアトピ-になりやすいのです。

胃袋は常温でないと活動しませんから冷たい物が入てくると、回りからの血液が胃袋を温める為に胃袋の方へ行くのです。夏場に汗をいっぱいかいている時、冷たい物を摂取すれば汗がサアーと引くことを理解していれば分かると思います。

 

冷たい物を常用していれば、皮膚に血液が流れてこなくと栄養も届かないので、ガサガサ状態になりアトピ-と診断されるのです。

 

大きくなれば治ると言うのは、温める血液多くなるので治るのです。ここの考え方が大切で中国では夏でも冷たい物は口にしないと聞いていて古来よりそう言う教えがあるのだと思います。

 

乳ガンと冷たい物の関係は、理論的には胃袋に冷たい物が入る, 胃袋の周りの血液が胃を温めるため胃へ流れる、 胃袋周りの血液は少なくなる、 少なくなれば栄養が届かなくなったり、抵抗力が弱くなったりしてガン化する、

 

女性は陰性体質なので特に冷えに弱く冷たい物の摂取は避けた方が良いと思います。
たぶん女性の子宮筋腫もこのパターンだと思います。

 

従ってアトピ-を治すと言う事は、体温以下の飲み物、食べ物を口にしない、体を冷やさないため、なるべくクーラーを使用しない等、気を付け、反対に皮膚に汗をかくようなことをする。

 

体温以上に熱い物を口にする、運動したり汗をかくまで風呂に入って、その後、冷たい物は飲まないことが大切です。50年ほど前だったと思いますが当時の人は日本人の肌は世界一位キレイと言う話もあったのです。

 

それは気候が高温多湿でいかに汗をかく事がキレイな肌が出来るかと言う証明なのです。なおプロレス、相撲の人達の肌はキレイなのは汗をかいているからです。  

 

なお重症化している人は私の考えではこのやり方だけでは治るスピード感が遅いので最低ビタミンCのサブリメントを大人であれば1日に3000mの摂取を何回かに分けて食後に摂取して下さい。

 

子供の場合どれ位の摂取量がいいのかは子供の大きさで違いますので、そこのところよく考えてください。なおビタミンCは食事から頑張って摂取しても大人で100mです.
何故このような大量のビタミンCが必要か何故ビタミンCが良いかの理由は後日改めて書きます。

 

アトピーも歴史的に考えて昭和40年中頃まで日本社会はそう言う人はいなかったと考え、何故このように多くの人がいるのは昭和40年頃から冷蔵庫の普及が進んで、いつでも冷たい物が口に入るようになったのでそのような人が増えたと考えています。