3歳児神話の肯定論と体の健康を考える

日本社会は心と体の健康が悪くなって来ています。その原因を書いたブログです。

昔は本当に大家族制度であったのか

昔は大家族制度なので育児ノイローゼになる人もいなく家の誰でも子育てできるので、子育てがうまくいったと言うのです。

 今は核家族ですから母親が孤立して育児ノイローゼ、になるのは核家族が悪いと誰が言ったか知らないけど、この言葉が独り歩きしていて今は常識となっています。

 しかしこの事を立ち止まって考えるといくつかの疑問点が出てきます。まず日本社会の家族制度では全世帯が大家族制度と言うのは時代的にあり得ないのです。

江戸時代の長屋制度の家のサイズでは夫婦2人と子供2人が限度だと思います。

 次に江戸時代において一般の庶民が7人8人と数多くの子供を育てる場合は収入もないし病気で乳児の死亡とか、乳児の間引きなどしてある程度子供の数を少なくして育てたと考えます。江戸時代の人口の推移をみれば納得できると思います。

 次に多分明治終わり頃だったと思いますが、国が国策として生や増やせと言ってから子供の数の多い家庭が急に増えたのです。

しかしこの事も核家族を増やす原因の1つなのです。それは長男は家の跡取りとしてその家の家長として大家族制度を継続できますけど、残りの次男三男などの男の人は分家と言って今の核家族になるので核家族が増えると予想されると思います。

 NHKファミリーヒストリーと言う番組はここら辺の時代を放送していますから、当時の家庭の家族構成を考察するのにはちょうどいい番組だと思います。

 問題は全世帯の何割が大家族制度かと考えると、そう言う資料は多分ないと思うので、私の考えでは大正時代位の時で30%からよくあっても40%ではないかと考えます。

今は長男でも家の跡取りを継がない人もいますからより核家族している時代なのです。従ってこの事は今の社会常識に騙されていると思うのです。

 参考までに今の若い人は知らないと思いますが、日本が戦争に負けたので海外の引き揚げ者で急に日本本土に人口が増えたのでこの国は人で沈没すると言う時代もあったのです。

 次に幼児期の在り方についても現代社会の常識に騙されている部分を今までに書いた文書からまとめて書いてみました。

 

【三才児神話否定論について】
厚生労働省は平成10年にこの問題は少なくとも合理的な根拠は認められないと言っていますが、その後少し意見変更して[明確にそれを肯定する根拠も否定する根拠も見当たらないのが事実としたと]ネット調べではそうなっていますが、本当は悪い事は知っているのだけど自分がやっている事なので本音が言えないと思います。その例として母の愛情の大切さの文書に書いた子犬の販売方法があります。

 

【保育園制度について】
幼稚園と比較して4っの問題点があり子供の心の成長において問題有りと考えています。この事は昔の保母さんであればあるほど、保育園に預かる子はかわいそうな子と言いますし、私なら預けないと言う保母さんもいたのです。

あるブログを見ていたら幼稚園で預けていたのを仕事に行くのに保育園に頼みに行った時、あらかわいそうな事するネ、と言われてビックリしたと書いてあるのです。この園長さんは正直だったと思います。

 

【教育とは6才まで】
何事にも行う時は、やる気、集中力、記憶力、創意工夫、の4っの能力が必要なのです。そのような能力はほぼ6才位で決まるので教育とは幼児期の在り方を中心として考えるべきと思います。
この事は基本的に母親しか出来ません。

 

【西洋の育児書の問題点について】
日本の赤ちゃんと西洋の赤ちゃんと同質ではありませんから西洋の育児を基点に論ずるのは話半分に聞いて下さい。

学生さんで幼児のかわる勉強している人は西洋の赤ちゃんと日本の赤ちゃんの比較研究すれば良いと思います。例えば夜泣きはあるか、眠くなるとグズルかグズらないか、何才まで母乳を欲しがるか、

参考までに日本の赤ちゃんでは私が聞いた人の中では小学校へ入学する前後が最年長であまり長く欲しがる人はオッパイに塩を塗ったと聞いています。もし学校と言う制度がなければ7才前後まで求めたと思います。

 

【母性について】
50何年か前に当時年配の保母さんから、私に男の人は無口だから子育てしては行けなヨと言われたのです。この事もよく考えると、その事は当時はおそらく全員の保母さんが知っていたと思われます。

何故その事が語り継がれなかったと考えると余計な事は言わない、この考えで途切れたと思います。

 

どうすれば良い子に育っか 

 

まず良い子とは、愛のある子、強い意志力のある子、または俗に謙虚で明るい子、プラス健全な体が備わった子が良い子だと思います。

 

そのような子を育てる一番の基本は自分自身が健全でなければなりません。 次に人間形成において0~3才期が一番重要なのです。

 

この時期の脳細胞の成長スピードが最も速く3才位で脳配線が終わってしまうのです。

事実三つ子の魂100までと言うことわざがある位ですから先人の人はここは重要であると言う事は知っていたのです。

ある大学の先生の言葉では3才までの行動はその後の人生行動に強い影響を与えその8割が決まると言っています。

 

つまり学力低下もイジメも根本原因はここにあり、この時期の在り方が大切になってくるのです。それには子供と一緒にいて愛情かけて育てることが重要です。

 

そうする事によって脳の一部に愛情脳がインプットされるのです。
三才児神話否定論者はここの弊害を理解していないので、早くから預けても大丈夫だと言うのです。

ここから先どのような、弊害が生じるかは前回書いた私の文書の
【幼児期における愛情不足による5つの弊害】を参考にして下さい 

 

次に子供にとってその時期母親のヒザが独占できたかどうかで、性格が随分違ってきます。子供の欲は自分だけのお母さんの独占欲なのでしっかり満たしてあげて下さい。

 

愛情は与え続けるだけではダメで、2~3才児位に1~2回程度の挫折感を与えることが大切なのです。今の時代は子供にとってはおいしいものがまわりに一杯ありますが、そのような物は子供の健康にとって良くない物が多くそれを取り上げる事が重要です。

 

私が思うに白砂糖問題の観点から缶ジュース(たぶん歯並びが悪くなる)、ジャガイモに芽が出ては困るのでコバルト照射つまり放射能問題でポテトチップス、(少ないと思いますが白血病などあります)。なお挫折感を与える時は叩くのは駄目です。

 

叩くとその子が親になっ た時、同じように叩くような子育てを行い、虐待の負の連鎖になるのです。

何年か前この問題をテレビで見ていた時、北欧のとある母親の話では1時間位掛けて子供を説得すると聞いてスゴイと思いました。なお我慢した時は「よく我慢したね」とほめて上げて下さい。

 

日本社会の子育ても昔は子供は神の子と言って叩いてはダメといって諌めた言葉があるのです。  現代は離婚の増加、0才保育、人々のサラリーマン化、男女雇用均等法など、よってたかって次世代の子をダメにしているのが現実です。

 

その結果不登校、二―ト、いじめ、学力低下、各種犯罪、昔の女の子は嫁に行く時は愛があれば良いとよく聞きましたが、今は身長とか給与が先になると聞くと愛情不足だと思ってしまいます。

 

3才以後の子育てのポイントは主に3つ程あります。1つ目は子供に寂しい思いをさせない。2つ目は自我の確立の世代ですから友達同士との遊びなどを通して良いとか悪い事の判断をさせる。

 

またお絵かきや、レゴブロックによる遊びなどは、豊かな発想、集中力などを高めるためのサポートなのです。

 

なおこの時期は保育園は色々と問題があって、入園するのであれば幼稚園のほうが良いのです。保育園しかない地域の人は子供がお昼寝があまりにも嫌がった場合は昼寝の前に連れて来る事を勧めたいです。

3つ目は6~7才以上対象の話になるのですが、なお幼児期はここら辺で終りでここから少年少女期に入ります。

母国語以外の言語はここまでに教えないと発音が違ってきます。ここから大切なのは親の見ていないところで、友達と物事を決められる事が出来るかどうかが大切なのです。

この事をやっていないと人間として独立出来ず、新婚旅行も親と相談する事になると思います。なお反抗期は親から独立する為の準備期間だと思って下さい。

 

 幼稚園と保育園の絵で見る教育の差 

 

 

 

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幼稚園と保育園の教育の差

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基本的に幼稚園は教育施設である意味において学校なのです。保育園は福祉施設なので、親の都合で預かる施設なので子供が嫌がる昼寝があるのもその為なのです。この問題はどこかで書きますが、教育とは以前書いたようにやる気、集中力、記憶力、創意工夫、この4の能力を育てるのが幼児教育なので普通に預かって見ているだけではなかなかそう言う能力は育たないと思います。

まずプロの幼稚園の先生方は園舎に入ったなり子供の動き目の輝きなどを見てここの園はうまく教育しているかどうか分かるのです。しかし一般の人はそう言う基準では分かりませんから、園全体でどのような絵を描いているかで教育の差が分かるのです。理想は園全体で毎年毎年全員が上手に絵を描いていれば素晴らしいと思います。

上記の絵は幼稚園児が描く絵でほぼ全員が上手に描いて、こう言う幼稚園は幼稚園教育の鏡だと思います。

なお全部の幼稚園が全員上手な絵を描くとは限りませんから、そこは自分自身で調べて下さい。

 

 

 

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下記の絵は保育園児の描いた絵でやる気、集中力、記憶力、創意工夫の4つの能力のとぼしいと思われる子の絵です。

もちろん保育園児でもすばらしい絵を描く子は一杯いますが、上手下手の格差があるのが困るのです。しかも一般的な親は下手な絵を描いて来ても、うちの子はそう言う才能がないと思ってそれが教育だと分からないのです。4つの能力の乏しい子の、このような絵は私の地区では20人に1人位の割合でこのような絵があり、私の考えではこのような絵は増える方向性にあると考えます。保育園児の子で問題の絵を描く男の子の絵は明らかに精神年齢は低くここに男は不登校ニート、自殺が多い理由があるのでないかと思います。女の子の絵はどこに問題があるのかと言う人もいますが、絵自体は上手に描いて問題はないと思いますが描いた絵が小さいのです。小さく描くと言う事は愛情不足を感じます。

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全員の子供ではありませんが、幼稚園で新しく入園した子で新しい画用紙に絵を描いてと言っても書かない子供がいるので

 

す、それではチラシの裏側に書かせょうと持って行っても書かないのです。子供は新しい物に書くと叱られるか、書くこと自体に叱られるか解りませんが、いずれの理由にしてもびのびとした心が育っていないのです。

 

昭和40年頃までの日本の赤ちゃんのいる家庭は、障子はバタバタに破れ、壁には落書きしほうだいの家庭がほとんどだったので、赤ちゃんの心は健全だったのです。今はそう意味で幼稚園の先生方も大変だと思います。先程の子供の場合はまず砂場で絵を書かせていくと、消えるのが分かると安心するので、そこからの内面の心を育てることからスタートだそうです。

 

 


幼児期における愛情不足による5っの弊害

              
lつ目は積極的に前に出る力が弱くなります。よく口で七転び八起きと言いますけど、愛情不足だとそう言うことが出来なく頑張る力が弱いため諦めが早いのです。

 

この事で有名なサルの動物実験でフェルトに巻いた柱から少し哺乳瓶の口を出して育てたサルと、金網に巻いた柱から哺乳瓶の口を出して育ったサルの比較実験です。

 

何故か知らないけどサルはクモが嫌いなのです。そこで小さな部屋にオモチャのクモを入れて実験しました。フェルトの柱で育ったサルは最初はジーと見ていたのですが、動かないと分かると少し触っては離れて、、少し触っては離れ、最後はそのクモと遊びだしたそうです。

 

金網で育ったサルはジーと見つめているだけで動かないのです。人がクモを近づけてもサルは逃げるだけです。幼児のサルは母親の暖かさを求めて抱きつくし、母親がいなければ犬でも豚でも抱きついて温かさを求め自分自身の情緒不安を解消しているのです。それが自然の摂理なのです。

 

2つ目は愛情不足の子は、非常に物にこだわり男性は車はベンツでなければならないとか、それを求めたらすぐあきやすく次はアウディと言うように女性も同じでヴィトンとか工ルメスなど使用しないのに一杯溜め込む人とか、

 

昔はいなくて今いるのが若い女性のゴミ屋敷問題でこれも愛情不足を感じます。ペットなども途中で捨てると言うのは生命として捉えているのではなく物感覚として捉えているからです。

3つ目はある大学の先生の言葉ですが、幼児期に愛情を一杯もらった子は何らかの理由で悪い事をしても立ち直りますけどもらっていない人は逆です。

つまり人間の性善説性悪説の基本的な考え方はここ幼児期にあるのです。

 

4つ目の問題が一番深刻な問題です。昔の日本社会のお母さんは愛情豊かで育ったお母さんが多く子育ては天性だと言って子育ては楽しいというお母さんが一杯いたのです。

 

昔、女の幸せは結婚にあると言ったのはこの時期の子育てが楽しいく幸福感を感じていたのだと思います。当時の男性で性格の悪い人も一杯いたのに離婚が少ないのは、子供を思う母性が強く我慢強い人が一杯いたのです。

 

従って離婚をする時も、子供を置いての離婚は少なく、それだけ子供を守ろうとする母性の強い時代でした。 

 

今は未満児保育で育ったお母さん、つまり愛情不足で育ったお母さんが数多く子育てしている時代なので子供が生まれても可愛く思えないとか、育児をするとストレスを感じるとか、離婚が多いのも愛情不足が根本的な原因のひとつだと思います。 

 

そこでもう一つ困るのはそう言うお母さんに育てられた子が次に親になった時はもっと悪く子供を育てる可能性が高いと思っています。つまり負の連鎖なのです。

 

5つ目は人の幸福問題です。この問題はマスコミも悪いと思いますが、何故かと言うと時の政権を批判をするときは、税金を含む経済が悪いとかと言って批判しなければならないので、国民の多くは今の社会は悪いと脳にスリ込まれるのです。

 

しかし良く考えると今は日本史始まって以来物は豊かで便利な社会になっているのに、今の日本人に聞くと不平不満を言う人は一杯いますけど、私は幸せと答える人は少ないと思います。

 

なおそういう人でもあなたはいつの時代に生まれればよかったかと質問したときの答えは、ほとんどの人は現代と答えると思います。このように幸福感を感じない理由として3才までに幸福脳が形成出来なかったことが原因の一つとして考えられます。(幸福脳 セロトニンドーパミンが正常に分泌している脳)  

 

従って不登校ニートの人たちは私の考えでは幸せ感を感じていないと思います。世界幸福度ランキングでも確か日本は低い位置だったと思います。

 

          
   [私の論文に対してのコメントの一部]
おっしゃる通り昔と違って今は3人に1人が愛着障害だといわれているのです。
子供を産む前に親自身がしっかりと愛着について学んでから子育てしないと本当に危険だなって思います。
  

私も国も保育園増やすより、そういう教育に力を注いでくれればいいのに- -と思ってしまいます。
         本当に将来が心配です。- - -。・°°・(>_<)・°°・。
    昔は子育ては天性とかこんなに楽しい事どうして人に任
    せなければいけないのと言うお母さんが沢山いたのです。
    
   今は愛着障害のお母さんが沢山います。このような人間を作
   り出さない為に自分が加害者にならないで欲しいと思います。  


 

 

主に子供のアトピーについて考える

      
子供の健康は母親が成分栄養学だけではなく色々な栄養学を学んで欲しいと思います。

テレビのコマ一シャルに出てくる食品は添加物、白砂糖、柔らかい物、冷たい物、などの理由でおいしいかも知れませんが、体にとって良くないものが多いのです。

 

例えばジュ一ス、アイス,ポテトチップなどはおいしいかも知れませんが与えないで欲しいのです。反対にコマ一シャルに出てこない大根、ニンジン、大豆、小魚などは身体に良い食べ物ですが、嫌いと言う可能性がありますが、

 

嫌いと言われても喜んで食べさせる工夫したりして食べさせて欲しいと思います。
それでもダメな場合は栄養補助食品でもよいかなと思います。しかし、現実には子供の喜ぶ顔を見たさに甘い物、冷たい物などを与えては子供の健康を損ねてしまいます。

 

その結果として疲れやすい体質、風邪などの抵抗力に弱くなる薄い胸板、アトピー,ゼンソク、歯並び、骨折など子供の病的な体質が増えています。

 

何故、食べ物が病気を作るかと言うのをアトピ-を例に言いますと、アトピ-の原因はダニやほこりと言われていますが、それは外的誘因であって本当は内的原因の抵抗力が弱くなったことが主な原因と考えられます。

 

西洋医学の方では代謝の問題だと思われます。東洋医学の方では陰、陽の陰の病気ではないかと思われます。つまり、体の冷えによって病気になったと考えます。

 

西洋医学の考え方は、アトピーの人は正常な人に比べて、脂肪や白砂糖の代謝能力が落ちており、過剰に摂取しています。白砂糖,玉子、牛乳、牛肉などの摂取を控え代謝を行うビタミンB2,6,12などのビタミンB群などを摂取、

 

他抗酸化の 働きのあるビタミンC、E、ベーターカロチンを含む食物を食べればよいというわけです。つまり、魚や野菜、豆、海藻類などを多く食べたほうが良いと言う事です。料理内容としては昔ながらの和食型プラス少々の動物性タンパク質でよいようです。

 

東洋医学の考え方としては、冷たい物を飲んだり食べたりすると子供はアトピ-になりやすいのです。

胃袋は常温でないと活動しませんから冷たい物が入てくると、回りからの血液が胃袋を温める為に胃袋の方へ行くのです。夏場に汗をいっぱいかいている時、冷たい物を摂取すれば汗がサアーと引くことを理解していれば分かると思います。

 

冷たい物を常用していれば、皮膚に血液が流れてこなくと栄養も届かないので、ガサガサ状態になりアトピ-と診断されるのです。

 

大きくなれば治ると言うのは、温める血液多くなるので治るのです。ここの考え方が大切で中国では夏でも冷たい物は口にしないと聞いていて古来よりそう言う教えがあるのだと思います。

 

乳ガンと冷たい物の関係は、理論的には胃袋に冷たい物が入る, 胃袋の周りの血液が胃を温めるため胃へ流れる、 胃袋周りの血液は少なくなる、 少なくなれば栄養が届かなくなったり、抵抗力が弱くなったりしてガン化する、

 

女性は陰性体質なので特に冷えに弱く冷たい物の摂取は避けた方が良いと思います。
たぶん女性の子宮筋腫もこのパターンだと思います。

 

従ってアトピ-を治すと言う事は、体温以下の飲み物、食べ物を口にしない、体を冷やさないため、なるべくクーラーを使用しない等、気を付け、反対に皮膚に汗をかくようなことをする。

 

体温以上に熱い物を口にする、運動したり汗をかくまで風呂に入って、その後、冷たい物は飲まないことが大切です。50年ほど前だったと思いますが当時の人は日本人の肌は世界一位キレイと言う話もあったのです。

 

それは気候が高温多湿でいかに汗をかく事がキレイな肌が出来るかと言う証明なのです。なおプロレス、相撲の人達の肌はキレイなのは汗をかいているからです。  

 

なお重症化している人は私の考えではこのやり方だけでは治るスピード感が遅いので最低ビタミンCのサブリメントを大人であれば1日に3000mの摂取を何回かに分けて食後に摂取して下さい。

 

子供の場合どれ位の摂取量がいいのかは子供の大きさで違いますので、そこのところよく考えてください。なおビタミンCは食事から頑張って摂取しても大人で100mです.
何故このような大量のビタミンCが必要か何故ビタミンCが良いかの理由は後日改めて書きます。

 

アトピーも歴史的に考えて昭和40年中頃まで日本社会はそう言う人はいなかったと考え、何故このように多くの人がいるのは昭和40年頃から冷蔵庫の普及が進んで、いつでも冷たい物が口に入るようになったのでそのような人が増えたと考えています。

【三才児神話】少子化政策の間違いについて

 

  昭和40年頃までは日本人ほぼ全員が三才児神話肯定論で育った人だったので心の健康はきわめて健全で

 

当時の日本社会において不登校、二―ト、幼児虐待、こんなに多くの離婚、街には落書きとかがない時代でした。

 

この様な社会になった一番の原因は保育制に色々と問題があり、特に3歳未満を預かる未満児保育の導入以降悪くなったのです。

 

当時の保母会は今日のような社会になるといって、未満児保育に対して反対運動をしたのです。

 

未満児保育の始まりが昭和30年中頃から終わり頃と聞いています。その子が中学生に成長した昭和50年頃から少しずつ教育問題も含め今は毎年毎年不登校児が10万人強、NHKの調べでは隠れ不登校も含めれば50万人いると言っています。

 

また幼児虐待も10万人、児童相談所に上がってこないのを含めるとこれも何十万人になると思い、これはある意味で異常なのです。この事が自民党から共産党まで誰が政治を行ってもこのような問題は良くなることはありません。

 

政治を志す人は、幼児期のあり方を良く考えて見直して欲しいと思います。

 

昔日本軍が中国へ攻めて行った時、当時の国民の8割は賛成と聞いています、戦争に負けたら軍隊が悪いとか、マスコミが悪とか言っていますけど、国民が悪いと言うのは聞こえて来ないのです。

 

現代も保育園制度が悪いと国民もマスコミ、政治も言わないのは、戦前の日本人の体質と同じではないかと思います。

国民の方から保育園の要求が多く出ていて行政も30年程前位までは、三才未満児の子を預けようと役所に行った時に、まだ早いからかわいそうと言って押し止められたのです。ここに民主主義の欠点があるのです   

 

     現代の少子化政策の間違い 

今の日本は少子化政策と言えば保育園とすぐ口にしますが、これも不思議な発想で今結婚している夫婦は2.3人の子供がいますが、

結婚していない女性がいるので1.4人位に下がるのです。従って保育園を作るというのは、

結婚している夫婦を応援することになりますから、2.3人以上の子供を生みなさいと言っているようなものです。 

しかし2.3人の子供がいれば大学までの生活費と教育費を考えた時これ以上子供を生むのは無理難題です。

従って保育園を作るのは少子化政策でもなんでもないのです。もし本当の少子化政策をしたいのであれば、いかに若い人を結婚させるのかと言う事でしょう、

昔フランスで行った制度に習い40歳以下の独身者から税金を取ってその財源で第1子は月2万円、第2子

は月3万円、第3子は月4万円ほどの受給があれば、結婚しなければ損だと考え結婚する人も増えると予想されます。

もしくはアイスランドが行っている制度でゼロ才から6才児家庭で仕事をしなければ月10万円支給すると言うやり方が良いと思います。

なおアイスランドは世界一安全な国なのです。今の日本の国土の広さでは5千万人位の人しか食料自給出来ないと思います。

昭和30年頃日本の人口が8千万人位の時この国は人で沈没すると言う時代でした。従って移民として海外へ送り出した時代だったのです。

50年後の地球の人口と食料を考えた時、この政策が良いのか悪いのか多分神様しか分からないと思います。

 母の愛情の大切さ

今回は3才までに母親が子育てに専念すべきだと言う3才神話の母親に着眼して書いてみます。西洋の人たちが男性も育児をするのを見ていて、あるいは男女共同参画社会の大義名分を掲げたので男も育児をしなさいと言ったと考えられます。

 

男女共同参画社会に一言いいたいのは良い子を育てる意味の男女共同なら賛成ですけど、今のように子供を犠牲にして経済に走るのは問題です。

話をもとに戻して言いますと乳児とお母さんの関係をよく考えると、男は育児の主役を行っていけない14の理由があるのです。

 

理由の1つに女性のおしゃべりの話は私は50何年も前に私の知り合いの年配保母さんから女性のおしゃべりは良い子を育てる条件で,だから母親が子育てしなければならないよと言われ当時私は若かったのでその話はピ―ンと来ませんでしたけど今は納得しておりそれでそのような視点で結果14の理由を考えたのです。

 

つまり母親でないと良い子を育てる条件は難しく、この事は男性は女性に勝てません

赤ちゃんにとって私だけのお母さんの独占欲ここが特に重要で、そもそも何故お母さんでなければならない理由は生まれてすぐの赤ちゃんはお母さんの声しか反応しないと、ある論文に書いてあるのです。

 

ここから先は私の仮説ですが赤ちゃんは目よりも耳の発達が早くお母さんの行動を耳で聞いていてお母さんの情報を気にしているです。

その理由はお母さんしか母乳が出ないので、従って他の人の声に反応しても意味がないので本能的にそう言う作りになっていると思います。

 

つまりお母さんの声が大切なのです。赤ちゃんにとってお母さんがいなければ,死を意味しますから何が何でもお母さんと一緒でなければ不安に感じて将来良い子に育たない可能性があると思います。

 

よく3才児神話否定論者に3才児神話は明確な合理的根拠はないと言いますが、昔の日本社会のようにミルクがなければ誰が育てるかおのずと結論が出ます。

なおこの赤ちゃんの本能的な不安を解消するかしないかでその後の人生が大きく違ってきます。

例えば、シンクロの井村監督が中国から帰って日本の監督に再度就任した時、選手の心が弱くなっているのにビックリしたそうです。これは乳幼児の母子の密着感が少ないのでそう言う現象になるのです。

 

西洋では女性の手は神の手と言って育児の時に重要な役割を果たすのです。そこで男性の手と女性の手の違いは、女性の手の方が手の平が温かいのです。ではなぜ温かい方が良いかと言うと赤チャンは抱かれた時は安心するし寝る時なども暖かいとすぐ眠りに付くのです。(体温が高くならないとなかなか眠りに付かない)布団に寝かせるとすぐ目覚めるのは暖かさが無いのです。昔から女性に寿司職人に向かないのはそう言う理由なのです。

 

次に愛情不足に育てばどう言う問題点が発生するかと言うと私の考えでは5つ程問題あり1番困るのは,次の時代の子が良い子が育たない可能性が高いので、負の連鎖になる可能性が予想されます。今幼児虐待が増えているのもここに原因の1つがあるのです。

 

なおネットで3才神話を調べていると時々愛情をかけるのは量よりも質と書いてありますが量も質も大切なのです。

 

いつの頃か忘れましたけど,テレビの番組でオーストラリアでコアラが怪我したり、何らかの理由で保護が必要になったコアラを、50代位のお母さんが世話をするのですがコアラは夜行性動物なので、夜中に何回も起きて世話をしていたのですが、最後に出てきた言葉が私は印象的だったのですが、それは私は今天国にいる位幸せだわと言うのです。

 

もし今の多くの日本人のお母さんにそのような事をすればストレスが溜まってノイローゼになると言われそうです。

ここの差は乳幼児にお母さんから愛情を一杯もらったか、もらってないかの差がそのような言葉になったと考えます。

 

厚生省はいつの日か忘れましたけど子犬の販売方法を変えたのです。生まれたなりの子犬を販売すると大きくなった時、問題行動を起こす犬が出たので、ある程度親と一緒に生活していない子犬は販売禁止にしました。

 

ドイツでは業界のルールで生後80日までは親兄弟と引き離しての子犬の販売は禁止で、ここに今の保育園との矛盾を感じます。

つまり犬の愛情の大切を理解したのですが、人は0才から預かて問題ないと言う事です。

 

参考までに犬の1年は人間の8年と聞いていてその計算で人間に当てはまると約2年となりますが私は古の教えので3年間は親から離してはダメだと考えています。

 

この事ももう少し細かく言うと男の子は精神年齢が遅れていますから、例えば男の人は不登校、自殺者などは女の人よりも多い、従ってもう少し後の4才あるいは5才位でも預けるのはよいのではと考えます。

 

         お母さんの声と赤ちゃんについて

                       「澤口俊 之先生の文書より」

現在の脳科学では生誕直後から赤ちゃんは母親の言葉をある程度理解出来る事がわかっています。

 母親の言葉で脳の言語野「言葉をつかさどる脳中枢」が活動するのです。声質やイントネーションなどではありません。母親の言葉をコンピューターに取り込んで逆送りにして[意味がなくなって]聞かせても、赤ちゃんの言語野は活動しないからです。

 

明らかに、母親の言葉の意味をある程度理解しているのです。ちなみに、父親や他人の言葉では全く活動しません、それ位、母親の言葉は重要なのです。

 

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       【三才児神話】脳科学の澤口俊之先生に学ぶ

澤口俊之先生はテレビなどで有名な人ですからプロフィールはカットします。

澤口俊之先生のお話のポイントはいかにHQと言う脳領域を高めるか、そうでもないかで大人になった時、豊かな社会関係が作れるか、どうかがそこで決まると主張しています。

私が思うのに澤口先生の考えるHQと今幼児で注目されている非認知能力と100%同じではありませんが、同じような部分がかなりあると思います。

 HQとはハイパー知性。ヒューマティー知性「人間性や社会性をつかさどる知性」HQは脳の中で「監督」のような役割をしていて、この脳力をたかめれば偏差値を含めた学力は上がりますし、自己コントロール力も身に付きます

 HQの重要性を再確認しておきます。HQには「一般知識[ IQg ]」が含まれていて、この知能は社会的成功に深く関係します。立派な社会人で、かつ、社会的に成功するような人物に育てたければ、

 幼少期からHQを伸ばす環境や教育がぜひとも必要なのです。もちろん、HQも他の知能と同じように、遺伝の影響を受けます。両親ともにHQが高ければ゜子供もHQが高くなる傾向があるわけです。

 

HQは放っておけば育つと言うものではありません。HQの育成に適当な環境が特に幼少期に必要です。幼少期の環境が不適切だと、HQは満足に育ちません。.

 それどころか社会性や人格が未塾な大人になりかねませんし、いくら勉強が出来ても社会から脱落したり、ニートになってしなう事もあります。

 

HQの基本的役割は「目的と計画を持ち、社会的規範と状況に応じて適切な判断をしつつ言動と感情をコントロールする事」です。この知能をしっかりと育てれば、社会的な知能や感情的な知能も発達し、人間らしい「社会性に富み感情豊かな」大人になります。

 なおHQは以前はPQの表示変更

HQの発達障害になった時「思春期挫折症候群」と言う問題です。この症候群は、一般的に、思考と判断能力の低下や

自己中心的、責任転嫁、無気力、せつな的、憂鬱、そして被害妄想などを特徴とします。より具体的な行動障害としては、

ルーズな生活や親への極端な反抗、校内暴力や登校拒否、引きこもり、非行などが見られ、自殺に至ることもあります。

この症候群は普通の知能や知能指数「 IQ 」とはほとんど無関係で、HQの障害とみなせます。

 

HQはどうすれば育むかと言うと澤口先生は豊かな社会関係の重要性と主張していますが、この事は少し抽象的なので具体的な話は、澤口先生の書いてある文書から引用して書きますと、

 

サルの動物実験で生まれた直後母親と離して1年から2,年育てたサルが死んだ時に脳を調べた結果HQの発達障害がみられたと書いてあります。この事は後日三才児神話肯定論の科学的根拠として書く予定にしています。

 

次に2年間母ザルと群れと一緒に暮らした子ザルを1年から2年間一匹で隔離生活させその後に群れに戻して生活させると、当初は多少の障害は現れますが、やがては群れに適応出来るようになりますし、配偶行動も出来ます。

 

つまり、HQの発達はうまく成長していたのです。HQの発達には臨界期があるのです。[臨界期とは発達過程においてある行動の学習が成立しなくなる限界の時期]

 

*サルのHQの発達は2年位で終わり。先ほどの2年間母ザルと群れで生活したサルはほぼ正常にHQ が発達していたのです。澤口先生のお話では「豊かな社会関係の重要性」と言うのは、

 

サルの動物実験でも分かるように、正常にHQが育ったサルは生後2年間は母子とか群れの中で育ったサルなのです。反対にHQ障害になったサルは生後2年間は寂しく育ったサルなのです。

 

この様に考えて行くと3才未満の子供を生まれて早く預ければ預ける程、なんらかのHQ障害の子が多く排出すると思った方が良いと思います。そこで澤口先生はこのような事を言っています。

       大学院生のHQ

今の若者たちの例を調べて、気になった事があります。大学院の事です。私の研究室には大学院生がかなりいます。いわゆる一流大学を卒業して人学してきた大学院生ばかりです。ところが、彼らの研究能力は非常に低いのです。

 

もちろん、大学院生ですから、試験の成績は良く知識も豊富なのですが、問題設定能力と問題解決能力があ然とするほど低いのです。研究者は自分の問題意識と先行研究などから問題「研究テーマ」を適切に設定し、

 

それを自分でうまく解決していく能力が必須です、ところが、そうした能力が劣っているため、まともな研究が出来ません。それどころか、「先生、どうすればいいでしょう?」とか「OOしてくれませんか」などと、

 

他人に頼ることはなはだしく、小学年なみの精神態度と言うほかありません。問題設定能力と問題解決能力はHQの中心的な能力の一つです。主体性や自主性もそうです。

 

大学院生のHQもかなり悪いとみなすほかありません。

もちろん中には優秀な大学院生もいますが、ごく一部です。20年前には考えられなかったことで、

 

「勉強は出来ても研究ができない」と言う大学院生は年々増えているのです。彼ら大学院生は一流企業に入ってドロップアウトする若者と一脈通じるところがあります。

 

いくら勉強が出来て一流企業や大学院に入っても、HQが低いとどうにもならないのです。そう言う人は社会的成功にも見放されてしまいかねません。

そのHQの低下が今確実に進んでいるのです。

 

この事は澤口先生は日本における幼児期の在り方を見直ししなければならないと言う警告文だと思います。とくに

 

澤口先生は8才迄が重要だと言います。理由の1っにHQの成長はその頃までにほぼ終わりなのです。もう1っの理由にこの様な事も語っているのです。

   日本人の子育ては「長く、ていねいに」

私たちモンゴロイドは、幼少期の特徴を保ちながら成熟して繁殖する「幼形成熟ネオテニーの傾向があります。

 

未熟だからこそ。じっくり時間をかけていつくしみながら、しっけや教育をするように進化してきました。そこで手抜きしたら、

 

脳は慢性的に未発達状態のままで大人になってしまいます。最近、前述した若者たちがそのまま大人になった人を見かけることも多くなりました。

 

この事は澤口先生は西洋のコーカソイドと比較して我々モンゴロイドの方が幼く見えるので、この様な民族あるいは種族は子育ては8才位まで長く丁寧に行うべきだと主張しています。

 

 

       

 

                 三才児神話の科学的根拠

今回は前回書いた脳科学の澤口俊之先生に学ぶパート2です。この文書は平成15年頃の市販された本で澤口先生が書いたの論文です。

 

サルの動物実験で生まれてすぐ子ザルを母ザルと離して育てた実験では、その子ザルの脳が正常に育っていなかったと言う報告があるのです。

 

以下はサルの社会的隔離実験の論文です。社会的隔離実験とはサルを生まれた直後に母親と群れから隔離して人工保育をする実験です。ただし隔離期間は1年から2年でその後には群れに戻します。

 

そのような短期間の社会的隔離だけで大きな症状が現れそれが生涯にわたって続くことが分かっています。その症状にはいろいろありますが特に目立つのは衝動的で激しい攻撃行動ですぐキレるわけです。

 

かと思えばあたかも引きこもりのようになり、ケージの片隅にじっとしていることもあります。檻の中の熊のようにぐるぐる回るような同じ行動の繰り返しも目立ちます。

 

こうしたサルは群れに戻しても社会にほとんど適応できません。いじめられたり攻撃される頻度も多くついに群れから追い出されたりもします。

 

この「群れ社会不適応」は生涯にわたって続き、大人になっても適切な配偶行動をすることも出来ません。サルもHQ(ハイパー知性 人間性や社会性を作る脳)をそれなりに持っているので幼児期での社会的隔離でHQの発達が大きく障害されてしまう訳です。

 

さらに驚くべき事がありそう言うサルが死んだ後の脳を調べるとドーパミンセロトニントいった脳内ホルモンを分泌するニューロンが激減していたのです。

 

ドーパミンは思考力ややる気をつかさどる需要な脳内ホルモンでまたセロトニンは愛情や幸福感をもたらす物質です。セロトニンが不足した場合うつ的症状や引きこもり症状が出てきます。

 

またセロトニンが不足している母親は母性愛が弱く、子供を邪険にして満足な子育てをしません。このような大切な脳内ホルモンが生後一時期の社会的隔離で生涯にわたって大きく減少してしまう訳です。

 

それだけではありませんHQを担う前頭連合野をはじめてとして、感情や社会行動をあるいは性行動などに関係する脳領域も活動が異常だったり小さくなったりしている事もわかりました。

たとえば感情を豊かにする上でとても重要な偏桃体が萎縮しているのです。

 

私が思うのに三才児神話否定論で早くから預けると、この論文では人間も正常な脳構造に育たない可能性があるのではないかと思われ、脳の視点から見ても不登校、幼児虐待、愛着障害、結婚しない若者など今の日本社会そのものではないかと考えます

 

何故この様な間違った事になったかと言うと.現代は学校から社会に送り出す時は夢に向かって頑張りなさい、と言って送り出していますけど、この事が今の日本社会を悪くした遠因の1つだと思います。

 

それは少年よ大志を抱けまでは良かったけど、少女まで大志を抱いたので今日のような社会になったのです。動物は子育てに人生を懸けているので,我々人間も動物ですからそうあるべきだと思います。

 

従って自己実現は二次的要素であって、1番は良い子を育てるのが人生の最大の目標に設定すべきと考えます。